大学生になった自分に伝えたいこと
こんにちは。かなこです!
ようやく大学を卒業する今になってわかったことが沢山あります。
今日はそれを、
これからの自分に向けて忘れぬよう。
将来自分に子供ができたら彼らに向けて。
これから大学生になろうという人たち、
今大学生の人たちに伝えるべく書いていきます。
【項目】※気づき次第増やす予定
①固定概念に囚われないで。
~自分の中の「普通」は世間の普通と違うかもしれないという意識
②アルバイト以外にもお金を稼ぐ手段はある
③資格を取るために大学入ったなら、その先もみてみよう
④友達のつながりは大切にしよう
⑤お金について勉強してみよう
①固定概念に囚われないで。
~自分の中の「普通」は世間の普通と違うかもしれないという意識
私はかなり固定概念に囚われて生きてきました。
今まで生きてきてあまり「考える」ことをしなかった人生だから、
22年という人生経験の中で、漠然と「あたりまえ」
というものを作ってきた。
人に言われたことも疑わず、だいたい信じてそれが当たり前だと考えていました。
例えば
・②でも述べるが、お金を稼ぐ=アルバイト
・アルバイト=飲食店でのバイト
・大学は4年通い卒業後、就職する。
・門限が23時になった理由:「たぶん夜は危ないからだろう」
など。どれも
●どうしてあなたはバイトしているの?
●なんの為にやっているの?
●本当にバイトで稼ぐ必要がある?
●本当にそれしか方法はないの?
…など疑問は沢山出てきそう。
この固定概念を壊していくのに必要なものは
【目的と理由を考えよう】
ということかもしれないなと思います。
〇なんのために私はこの大学に通っている?
〇私はなんの為にお金を稼いでいる?必要としている?
②アルバイト以外にもお金を稼ぐ手段はある
あります。
私はまだ始めたばかりで多くを知りませんが、
必ずしも肉体労働である必要はないと思うんです。
工場のアルバイトで永遠と回るベルトコンベアに酔い、
8時間機械のような単純作業をして
自分は何だろうと思いました。
憧れだった都内でカフェのアルバイト
入ってみたら常に人手不足、常に受動喫煙
しまいには過労で膝を壊し歩けなくなり。
もう肉体労働はしたくない、と思うんです。
少なくとも身体を壊す、毎日、夜まで働いて授業全部寝ないと体がもたない
そんな本末転倒のようなことしてまでその仕事する必要ないんです。
肉体労働以外にも収入が入るものはこの時代沢山あります。
私がやっているのは『メルカリ』
家にある「いらないもの」を出品したら
月に1万くらいは稼ぐことができてます。
私ももっと収入源を増やしていきたいです。
③資格を取るために大学入ったなら、その先もみてみよう
私は当初、「母のように立派な主婦になりたい」と思い、
国家資格である『管理栄養士』を目指すべく
管理栄養士課程のある4年制大学へ進学しました。
なんの夢や目標もなくこれしかないと考えた結果でした。
最近、こんな記事が出ています。
就職活動をしていてなんとなく感じてはいました。
管理栄養士という資格を取得しても、
給料が…という事実。
実際には管理栄養士として
立派に稼いで社会に貢献されている方もいらっしゃると思います。
加算の点数が増えたりしているのは管理栄養士の先輩方の
尽力のおかげだとも聞きます
私が無知すぎるかもしれません。
けれど、この状況は大学では教えてくれません。
この状況をどうにかしていこう、という
授業も議論も、ましてや友達同士の話でさえありませんでした。
大学は『国家試験の合格率』の為に
必死になって指導しているような、その目先の目標だけに
必死に勉強することだけにとらわれてしまった私たち。
現状はどうなのか、この先をどうしていこうか、
もっと学生時代に考えるべきだったなと
考える時間は豊富にあったなと感じます。
④友達のつながりは大切にしよう
今になって小学生のころの友人と話してみて
すごく気が合う、この人とこれからもつながりを持ちたい、
お互い高めあっていきたい
と思う人に出会います。ものすごく幸せなことです。
私は今まで思ったことを言葉にできず
相手への不満を募らせ
いつか破綻する、ということを
小学生~大学時代までに2~3回は繰り返しました。
言わずもがなですが
素直に相手と意思疎通することはとても大事だなと感じます
不満があったら、伝えてみる。(伝え方もあると思いますが)
話し合って交渉するとか、「もうこの人と一生付き合いたくない」以外の
解決法や選択肢はあると思います。
あと意外なことからつながりが持てたりもします。
自分が好きなこと、勉強していること、興味があること
どんどん発信すると良いと思います。
SNSでも、人づてでも
思わぬところから声がかかったりして
少し興味がある子には布教活動したりもして。
仲間が増えるのはとても楽しく幸せなことです。
学生時代にたくさんのネットワークを持てると
私がもれなく羨むと思います。
⑤お金について勉強してみよう
最後に持ってきてしまいましたが
これは本当に伝えたいことです。
私はどんなにアルバイトに毎日をつぎ込んでも
いつも「お金がない」「たまらない」と思っていました。
お金についての詳しい記事は後に書こうと思いますが
ひとまず言っておきたいのは
①買ったものはすぐさま家計簿アプリで記録する。
②消費、浪費、投資で分けてみることです。
私は意外と「おやつ」と「洋服」「友達との急な食事」なんかに
無駄な出費がかさんでいました。
自分のお金がどのように流れているかを
確認してみてください。
今の自分を後悔しても、あの頃は最高だった…と引きずっても
前にはなにも進めないので私は考えて前へ進み続けます。
頑張って生きましょう。
一緒に高め合える人を探して。
かなこ。